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富士通の考える面倒な次世代ユビキタス社会 [PC]

【大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」】 富士通が提案する未来のPC「Frame Zero」とは

この記事で次世代ユビキタス社会に対応したデバイスの具体的な事例として挙げられているが、この事例の中にある一文が気になる。

「…出かけると、リビングの照明の電源を切り忘れたことがアラームとして携帯端末に送信され、それを外出先からコントロールして消灯する。…」

わざわざアラームで知らせてリモートで消灯しなければならないの?面倒だから勝手に消灯してほしいのだが。

しかもその直後に、

「このように、「使う人に負担をかけず、自然にさまざまな情報を利用できるという仕組み」(齋藤本部長)が、次世代ユビキタス社会というわけだ。」

と全く矛盾することを言っている。

アラームが鳴らなければ、消灯するという操作をしなくても済んだのに。


地球には優しいかもしれないけど、使う人に負担をかけるお節介な社会を描いているんですね。富士通は。


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